こんにちは！TOKIUMインターン生の増子です！
2024年8月21日、2回目となる「TOKIUM User Meetup」を開催しました。
第一回の記事をご覧になられていない方は、ぜひこちらからチェックしてみてください

今回のテーマは「不動産業界の経理DX」

不動産業界は、取引先が多いだけでなく、請求情報と物件情報を紐づけて管理しなくてはいけないなど業界特有の情報管理が求められることも少なくありません。
TOKIUMユーザーの企業がどのような運用でこうした課題をクリアしているのかなどを同じ業界同士でお話いただく場を提供できればと考え、本テーマとなりました。

新CMのお披露目

弊社代表の黒﨑が開会の挨拶をした後、8月12日から放送中の「TOKIUM経費精算」と「TOKIUMインボイス」の新しいCMをご紹介しました。既にCMをご覧になった方も多く、会場でも喜ばしい反応がありました。
また、CMは関東圏のみでの放送のため、関西から参加された方が「さみしいなぁ」と笑い交じりに発言され、会場内が和やかな笑いに包まれる場面もありました。

距離が縮まるTOKIUMクイズ大会

テーブル内で簡単な自己紹介をした後、TOKIUMに関するクイズ大会を行いました！
サービスに関する難易度の高い問題もあり、皆さん記憶をたどって回答を考えている様子でした。
1位にはギフトカードとTOKIUM防衛隊のコースターがプレゼントされました！

TOKIUMを活用した経費精算の効率化-マスタメンテナンスの工夫-

クイズ大会で盛り上がった後は、他社の活用事例が知れると好評のTOKIUM活用事例の紹介です。今回は、イオンディライト株式会社の日根野谷様と株式会社ボルテックスの工藤様に登壇いただきました。

まず、大阪に本社を構え、ファシリティマネジメント事業を展開しているイオンディライト株式会社の日根野谷様より、「TOKIUM経費精算」に関する事例をご紹介いただきました。イオンディライト様は、会社全体で約4,000名、グループ合計で約2万人の従業員を抱えています。

TOKIUMを導入する前は、自社開発のシステムを約10年にわたって使用していたそうですが、システムの老朽化やインボイス制度の開始を契機に、新たな経費精算システムの導入を検討されました。
数ある経費精算システムの中からTOKIUMを選んだ決め手は、人力でのデータ入力と紙の代行受領の2点だったとお話くださいました。手作業による入力がされる安心感、そしてペーパーレス化が進む中で、紙の保管を任せられるという点が、TOKIUM導入の決め手となったそうです。

イオンディライト様は従業員や取引先数が多いため、汎用申請と自社システムを組み合わせたマスタ管理の方法の運用をご紹介いただきました。

TOKIUMを活用した請求書業務の効率化-物件管理や支払方法管理の工夫-

続いて、「区分所有オフィス」を核とした資産形成コンサルティングを行っている株式会社ボルテックスの工藤様にご登壇いただきました。
工藤様からは、「TOKIUMインボイス」のUIについて高く評価していただきました。システム上のボタンの位置や色合いが、初心者でも操作しやすいデザインである点を気に入っていただいているとのことです。

ボルテックス様では管理物件が多いため、プロジェクトや付加情報を活用した物件管理の工夫やラベル機能を活用した支払条件・方法の管理の工夫についてお話しいただきました。

受領代行率も高くほとんどの書類をペーパーレスできているというお話をいただくと、周りの参加者の方から取引先への案内の工夫について参加者から質問される場面もありました。

フリートークで食事を楽しみながら深まる交流

フリートークの時間では、近い業界の皆様同士で運用のノウハウを共有されている場面が多く見受けられました。参加者同士で共通の課題に対する意見交換を通じて共感が広がり、実践的なアドバイスも飛び交っていました。

今回のお料理はTOKIUMユーザーでもある株式会社フォーシーズ様のサービスを利用して用意しました。
参加者の皆様もおいしい食事とともに、フリートークを楽しまれている様子でした！

ノベルティのプレゼント

ミートアップのアンケートにご回答いただいた参加者の方には、タンブラー、ボールペン、ステッカーをプレゼントさせていただきました！これらは、前回のミートアップから作られたTOKIUMのオリジナルのノベルティです。使いやすいアイテムとして、皆様に喜んでいただけました。

参加してくださった方の声

ミートアップに参加してくださった皆さんのお声を一部ですがご紹介させていただきます！

• 「ユーザー同士情報交換が出きて楽しかったです」

• 「他社様の事例をいろいろ聞けて良かったです。TOKIUMの皆様が笑顔で話しかけてくださって、お話をさせていただき今後の期待度が膨らみました。ありがとうございました！」

• 「2社の事例が大変参考になった」

• 「直接会って問題点をお伝えすることができた」

• 「知らない機能があり使ってみようと思います」

• 「他社の方達は弊社より電子化が進んでいると感じた」

参加者の皆さんからは、活用事例に関する感想や、社員へ直接問題点を相談できたこと、新たな発見があったなどのご意見をいただきました。今回のミートアップを通じて、皆さんや社員にとって新たな気づきの場を提供できたのではないかと思います。

次回もご参加お待ちしております！

今回の「TOKIUM User Meetup」にも20名近くのユーザーの方が参加してくださりました。
皆様から共有していただいたご意見や経験をTOKIUMのさらなる改善に生かしていきたいと考えています。
今後も多くのユーザーの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています！