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TOKIUM|マネジメント

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TOKIUMの経営陣、マネジメントのインタビューをまとめています。
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記事一覧

【人材育成のプロ × 若手活躍企業TOKIUM代表が完全解剖】 "顧客志向"こそが長期的なキャリア形成の鍵を握る理由

先行き不透明な時代、キャリア選択で悩む若者は少なくない。キャリアの歩み方やプライベートとのバランスの取り方の正解が分からず、就職活動中や入社後に頭を抱えるケースも多い。 年間100社の人材育成・組織強化サポートを行う株式会社Momentorの代表/坂井風太と、スタートアップの中でも新卒文化が根付き、若手活躍企業としてメディア掲載実績のある株式会社TOKIUMの代表/黒﨑賢一による本対談では、長期的なキャリア形成の鍵に迫る。 その答えは、「若手時代に ”顧客志向” を身につ

コンサル業界VS事業会社:経営企画部長が語る両方の魅力と選択のポイント

今回はコンサルタントとして活躍し、現在TOKIUMで経営企画部の部長を務める佐伯聖一さんにインタビューしました。BIG4と呼ばれる大手戦略コンサルティングファームで約5年間、大手企業を相手に経営管理や財務領域の支援を行った後に、2022年11月にTOKIUMに入社されました。ファーストキャリアでも、転職先でも人気が高まるコンサルティングファームと少数精鋭のスタートアップ。どちらも経験した経営企画部長に「コンサル業界VS事業会社、結局どっちが良いのか」をフラットな目線で話しても

「全体最適」でTOKIUMの成長を支えるオペレーション部の実態とは

今回はオペレーション部の部長を務める吉見さんにインタビューしました。あまり聞きなじみのない部署ということもあり、オペレーション部とは一体何なのかと疑問を抱く方も多いかと思います。一方、TOKIUMの成長を語るうえでオペレーション部は事業戦略上、欠かせない存在であり、お客様からは「オペレーション部の活動」がTOKIUMのサービスの導入の決め手だと答えていただくことも多いです。本インタビューでは、TOKIUMの志を体現する「オペレーション部の実態に迫る」をテーマに、オペレーション

"変革の舵を取る:開発部長とともに紡ぐTOKIUMの未来像"

今回はTOKIUMプロダクト本部開発部の部長を務める西本貴さんにインタビューしました。ゲーム会社を経て、当時20人程度のTOKIUMに入社した背景、TOKIUMで培ったエンジニア経験、そして部長としての今後のビジョン等についてお話しいただきました。 大学時代をともに過ごした同志と”ユーザーにより近い距離でたくさんの価値を届けたい”ーTOKIUMに入社する前のキャリアについて教えてください。 筑波大学情報学群を卒業後、大手ゲーム会社に就職し、Unityを用いたWebブラウザ

文化を創る - SaaS企業の人事部長が語るバリューワークショップの価値

TOKIUMが重視するバリューーまずはTOKIUMのバリューについて教えてください。 当社のバリューは、各社員が日常業務で重視すべき価値観を示しており、仲間へのホスピタリティを大事にする「Teamwork」、速く実行することに価値があると考える「Move Fast」、お客様に本質的な価値提供を行う「Customer Success」の3つで構成されています。 これらのバリューは、2019年、約30人程の社員規模であった頃に策定しました。 ーバリュー策定のきっかけを教えてく

海外勤務・起業・フリーランスを経てTOKIUMへ。高度なWebマーケティングの実現を支えるのは「チャレンジングで自由な環境」

今回インタビューしたのは、現在TOKIUMでWebマーケティングを担う山下さんです。海外でのスタートアップや起業、フリーランスでのマーケティング支援と、多岐にわたる環境でマーケティングスキルを身につけてきた山下さんが、なぜ新天地としてTOKIUMを選んだのかお聞きしました。 プロフィール 海外でのスタートアップや起業を経て、Webマーケティングのスキルを身につける ―これまでの経歴を教えてください 大学卒業後は、貧困問題に関わる仕事がしたくて、新卒としてフィリピンのスタ

TOKIUM CTOが描くビジョン:生成AIの先を見据えた、本質的な価値提供

今回インタビューに応じてくださったのは、取締役CTO兼プロダクト本部長の西平さんです。TOKIUMのプロダクトの強さの源泉、ユニークなプロダクト組織、そして、生成AIなどのテクノロジーとの向き合い方に迫りたいと思います。 はじめに ーTOKIUMの事業と、西平さんの役割について簡単に教えてください。 TOKIUMは、より良い世界を志す人の「未来へつながる時を生む」ことを志に掲げ、法人支出管理の領域でサービスを提供しています。現在、私たちは、法人におけるアナログ作業の代表

【新卒4年目で全社MVP】営業課長が語る、TOKIUMで得られる「真の営業力」と「未来につながる組織づくり」とは

今回インタビューに応じてくださったのは、2020年4月に新卒でTOKIUMに入社し、2023年6月には全社MVPの受賞、そしてエンタープライズ営業課長への昇進と、大車輪の活躍を見せている営業部の山崎加夏子さんです。 プロフィール 大学院進学から一転、代表の黒﨑と出会いTOKIUMへー本日はよろしくお願いします!山崎さんは新卒でTOKIUMに入社されたそうですね。TOKIUMと初めて出会った経緯や当時の印象について教えてください。 こちらこそ、よろしくお願いします! 当初

部長が語る、TOKIUM営業部のカルチャーと課題、そして組織拡大への挑戦

2023年4月現在、営業部長として約25名のTOKIUM営業部を束ねる上原亮氏。TOKIUMの年間新規受注金額が昨対比約3倍に伸びた背景には、営業部を牽引する彼の努力がありました。 そんな彼がプレーヤー時代に意識していたこと、マネージャーとなった今、組織で成果を生むために考えていることについて、語っていただきました。 ー新卒就活について取材した前回のインタビューから4年が経ちましたね 早いものですね。現在社員数は150名を超え、前回インタビュー時の約4倍となりました。

【部長インタビュー】受注実績を積み重ね、事業成長を牽引する「エンタープライズ部」の挑戦 | 株式会社TOKIUM

TOKIUMは、無駄な時間を減らして豊かな時間を創ることを目指して、法人業務でもアナログな作業の代表格である、経費精算や支払請求書に着目し、DXの力でノンコア業務の省力化に寄与する法人支出管理プラットフォームを展開しています。 サービス紹介■ 法人支出管理プラットフォームNo.1「POSTシリーズ」(※1) レシートポスト「領収書をスマホで撮って、専用ポストに入れるだけ」 インボイスポスト「請求書は会社に届かない時代へ」 (※1) 法人の支出における一連の業務プロセス

「TOKIUMの生命線であるオペレーション部とは」という質問に答えます!TOKIUMのビジネスインフラを実現する部署の内情とは??

”今も昔もオペレーション部の存在なしにTOKIUMの事業拡大は語れない。”  そう話すのはプロダクト本部長の西平基志氏です。オペレーション部は創業期からTOKIUMの事業の中核を担い、お客様に大きな価値を提供する存在です。一方、TOKIUMの黒子的存在が故、部署のミッションや業務内容が見えにくいこともまた事実です。  そこでプロダクト本部長兼オペレーション部暫定部長の西平基志氏に、オペレーション部で働く意味・やりがいを語っていただき、オペレーション部の全容を明らかにしまし

東大/ドイツ証券出身のフットボーラーが、新天地としてTOKIUMを選んだワケ。

現在、TOKIUMにて、フィールドセールスとして新規顧客への提案を行いながら、12月からは営業部、マーケティング部、カスタマーサクセス部をはじめとする様々な部署を束ねるビジネス本部長として活動する予定の松原亮氏。東京大学出身、新卒でドイツ証券投資銀行部門に入社、その後起業という特異な経歴の持ち主でもあります。 今回は、そんな彼がなぜ新天地としてTOKIUMを選んだのか、そして今どんな課題と向き合い、次はどこへ向かうのか、自身の激動のキャリアと共に語っていただきました。 部活

浪人・休学を経て薬学の道からベンチャーのカスタマーサクセス部へ。入社1年目からMVPを受賞した話。

20卒としてTOKIUMに入社し、カスタマーサクセス部で活躍。顧客からの信頼も厚く、社内表彰「くまMVP」を受賞し大活躍の戸田博夢さん。 そんな彼は、医学部を目指して3浪、その後大学進学をするが休学。方針転換を経てベンチャー企業のカスタマーサクセス部の導入コンサルタントとして働く道を選んだ。 TOKIUMのカスタマーサクセス担当として働くことで「自分の弱みだと思っていた部分が活きている」と語る彼は、どんな思考で意思決定をし、なぜ1年目から活躍できているのか。 本記事では、ベン

地方の営業担当社員が、30歳でCFOになるまで。

現在TOKIUMのCFOとして資金調達・組織作り等をリードする堀地氏。彼は新卒で通信キャリアに入社し、地方で営業担当をしていた。その後、大手企業特有の「安定という毒」に危機感を感じてからキャリアを重ね、現在に至る。そんな彼が感じていた危機感の実態とは何か、いまCFOとして考えていることは何かを明らかにする。 目標を立てたら、「手段を選ばない」。 学生時代から、目標を立てたら「手段を選ばない」性格でした。高校時代の過ごし方にそれがよく現れているかもしれません。 中学時代、荒