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社会人も驚く成長スピード:TOKIUMインターンが語るインサイドセールスで得た経験

今回は、TOKIUMの24卒の内定者であり、インサイドセールス部門でインターンを務める古川さんにインタビューしました。とんでもない速度で、日々成長している古川さんに、今の業務内容や成果を出す秘訣を聞いていきます。また、就活では無双し8社内定を得た古川さん。就活の軸やTOKIUMを選んだ理由についても迫ります。お楽しみに!


インサイドセールス業務と働く環境

ー古川さん、まずは業務内容について教えてください。

現在、私はTOKIUMのインサイドセールス部門に所属しています。主な業務は、電話を通じて、お客様へ「TOKIUM」という自社サービスを紹介・提案を行う営業活動です。TOKIUMの資料請求を行っていただいたお客様に、お電話を通じてアポイントメントを設定し、その後の営業部門の商談につなげることが主な仕事です。

お客様と電話をする古川さん

ーインサイドセールス業務にはどういう印象を抱いていますか?

インサイドセールス業務には、正直元々は、あまり良い印象は持っていませんでした(笑) それは淡々と電話営業するだけというイメージが強くあったためです。 しかし、実際に取り組んでみると、予想以上の魅力に気づきました。まず1つは、インサイドセールスはお客様にとって、初めて話すTOKIUMの人であるため、自分自身が「TOKIUMという企業の顔」、つまり第一印象になることができます。この第一印象の良し悪しがその後の営業活動の成果に大きく関わるため、それがやりがいの一つです。 また、実際に電話をかけ、アポイントメントを獲得でき、そして、相手のニーズを深く聞き出した上で営業担当につなげることで、後続の営業担当の商談の進めやすさに貢献できます。実際に、売上への貢献を感じることができるので、日々モチベーションを感じながら仕事ができています。

ー実際やってみると印象が大きく変わったんですね。TOKIUMのサービスについても教えてください。

TOKIUMでは、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」と請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」を提供しています。請求書や領収書など企業に取って非常に重要な書類をお預かりし、管理まで行っていることが特徴です。 これら書類はすべての企業にとって非常に重要なだけに、自社で処理されることが当たり前で、外の会社に委託することはかなり高いハードルとなります。ただ、そこを任せてもらえているのは、TOKIUMの信頼度の高さゆえだと思います。これは働きながら気づいた点なのですが、マーケティング、インサイドセールス、営業、カスタマーサクセス、その他たくさんの部署がしっかりとお客様に向き合い、バトンを繋ぐことで信頼を積み重ねている結果だと感じます。本当にTOKIUMはお客様のためになる良いサービスです。また、企業の志である、「未来へつながる時を生む」という考え方もとても好きです。単に自動化や効率化だけでなく、その先の時間を生むことで価値を提供しようとしている企業の姿勢が非常に好きです。

ーめちゃめちゃ熱く語っていただき僕も嬉しくなりました!働く環境についても教えてください。

TOKIUMでは、インサイドセールスを通じて、一人前の営業担当として成長できる環境が整っているなと感じます。基本的に出社ベースの働き方なので、隣の席には経験豊富な社員がいて、わからないことがあればすぐに質問できます。フィールドセールスなど他の部署の社員との交流もあり、細かい質問などしても、嫌な顔せず気軽に答えてくれてとてもありがたいです。

ー気軽に質問できる環境なんですね。どんなツールを使って仕事をしているんですか?

Notion、HubSpot、Miitel、Zoom、Slackなどの最新のツールを使って営業活動をしています。これにより、業務の効率化を実感できますし、こんな便利なツールがあるのだということが知れてよかったです。冗談抜きで、何一つストレスなく架電をはじめとする営業活動に集中できています。

TOKIUMでのインターンシップの魅力と古川さんの活躍

ーTOKIUMのインターンシップの魅力は何ですか?

大きく3つあります。
1つ目は、社員との距離が非常に近いことです。前にも実は別の会社でインターンをしていましたが、そこは学生主体のチームで、社員の方と関わる機会は殆どありませんでした。TOKIUMでは社員の方と仕事を進められるので、多くを吸収できます。 具体的には、目標の数値を自分で設定して、その数値を達成するまでにどうすればよいか考え、行動を積み重ねている社会人の所作を間近で学ぶことができました。今ではこの流れを、少しずつですが、自分自身もできるようになってきたと感じます。

2つ目は、扱っている商材の提案難易度が高い分、学びが非常に多い点です。経費精算や請求書受領など経理の方が扱うサービスなので非常に専門的で、正直最初は理解するのに苦戦しました。ただ、その分、専門的な知識を学ぶことができたり、他社の商品についても学ぶことができ、働く前とでは比べられないくらいの知識がついたと感じます。伸びているSaaS企業で最新の知識をつけられたのは財産になるなと感じています。   

3つ目は、インターン生の数が増えているため、他のインターン生との繋がりが広がっていることです。インターン生同士で相談できたり、ご飯に行って仲良くなることもできるので人間関係が広がりました。

先輩社員にアドバイスをもらう古川さん

ーたくさん魅力を教えてくれてありがとうございます!ここからは古川さんの活躍について深掘りしたいと思います。 古川さんの上司から「古川さんは、日々社員よりも多くの電話をかけていて、活動量が圧倒的!」と伺いました。活動量を増やす上での障壁とポイントを教えて下さい。

最初は正直電話をかけること自体に抵抗がありました。電話をかけた先の全員がTOKIUMを求めているわけではない中で、一方的な提案をすると、嫌がられてすぐに切られたりしました。しかし、以下2つを意識することでうまくいき始めました。 1つ目は断られるのは当たり前で、一喜一憂しないということです。これは意識の面で非常に重要でした。2つ目は、相手の困っていることや、状況をしっかりヒアリングすることです。そうすることで、お客様が見えていなかった課題が見え、アポイントを取ることができるようになりました。一つの事例として、とりあえず請求書を管理できる安価なサービスを導入したいお客様がいました。しかし、深掘りして聞いていくと、お客様は業務過多で残業時間が増えていたため、業務効率化が喫緊の課題であることが分かりました。そこでTOKIUMの強みである業務効率化の幅の広さを丁寧にお話ししたところ、深く興味を持っていただくことに成功し、アポイントの獲得につなげることができました。このように深くしっかり聞き出すことで、お客様自身に本質的な課題について気づいていただき、お客様に有益な価値提供ができたと実感しています。

ーストイックかつお客様思いな古川さん、とても素敵だなと思いました。 どんなときに成長実感を感じますか??

先輩社員とのロールプレイ(実際の電話を想定した練習)や、社員の架電を聞き、自分の足りない点を見つけ、改善することで成長実感を感じます。また、自分の話すスキルやサービスの知識を高めることで、どんどんお客様と深い話ができるようになり、楽しさと成長を同時に感じることができています。

ー展示会でも大活躍だったそうですね!社員中心に15人以上が参加する展示会で、なんと名刺獲得数が1位だったそうですね。狙っていたんですか??

はい、1位をねらっていました!(笑)社員がほとんどなので難しいと思ってはいたものの、やるからには1位になろうと取り組みました。また、インサイドセールスでの経験も十分に活かすことができましたし、何よりお客様の顔を見ながら直接提案する機会は貴重なので非常に楽しい経験でした。

ー素晴らしいですね!成果を出せたポイントを是非教えてください。

何より楽しみながらできたことが大きいため、展示会企画責任者の細貝さんには感謝の気持ちでいっぱいですが、2つポイントがあるかなと思います。 1つ目は、行動量の多さです。これはインサイドセールスで学んだことで、とにかく断られること前提で声をたくさんかけました。 2つ目は、声をかける際に工夫をしました。目の前に競合のブースがあったので、そこからでてきた方はニーズがあるだろうと予想し、必ず声をかけました。また、通りかかる方が持っている資料によって声のかけ方を変えるなどの工夫をしました。

展示会の様子

ーまさに、展示会参加者の鑑ですね。せっかくなので、展示会の責任者の細貝さんからもコメントをもらいました!

古川さんに最初に展示会に参加してもらったのは23年4月のイベントでした。その頃はインターンを始めたばかりで製品知識のインプットが殆ど無かったため、お客さまに資料配布をする役割を担っていただいておりました。その頃から期待以上の行動量を見せてくれていて、古川さんには他のメンバーよりも少し高い目標を課していました。その半年後に改めて参加いただいたのですが、その頃には製品知識も社員と殆ど変わらないくらいで、既にお客様への商談対応をするまでに成長していました。古川さんの凄いところは行動量もさることながら、その粘り強さにあると思います。お客様に説明を断られても、「せめて資料だけでも!」と次のフックで必ずお客さまの名刺獲得につなげてくれています。ご自分の成果だけでなくチームとしての成果に対して真面目に取り組んでいただいているのが伝わってきます。結果的には正社員の平均獲得数の1.5~2倍の獲得数を成果として上げてくれています。

マーケティング部イベントプロモーション課 課長の細貝さんのコメント


インターンとしての学びと成長

ーインターンを通じてどんな学びがありましたか?

学んだことはたくさんありますが、先程お伝えしたことと重複するので1つだけお伝えします。インサイドセールスだけでなく、営業やマーケティングなどの具体的な業務を深く理解することができたことです。インターンを始める前は各部署の役割について漠然としたイメージしか持てていませんでしたが、部署の役割や仕事の流れについての解像度が高まり、実際に業務に携わることで、理論だけではなく実践的な知識を身につけることができました。

ーどんな人にインターンシップをおすすめしますか?

就職活動を控えた学生や、SaaSなど成長している業界に関心のある方、実践的な営業スキルを学びたい方に特におすすめします。また、優秀なインターンの方や社員の方とも繋がれるので、TOKIUMでの経験は非常に価値があると思います。
インサイドセールス部ではインターンの積極採用中なので、是非興味を持たれた方はこちらからお問い合わせ下さい。

8社内定の末、TOKIUMに入社を決めた理由

ー就活時は名だたる大手からベンチャー企業まで、「8社」も内定獲得したそうですね!就活時の軸を教えてください。

就活の軸は3つあります。「伸びている業界」「会社の規模感が150-300名程度」「一緒に働く人」です。自分自身成長したいという考えが強く、そう考えたときに、この3つが重要であると考えています。 伸びている業界であることで、競合も多く、お客様から求められることも変化するため、自身のレベルを上げ続けられると考えました。また、会社の規模が大きすぎると自分の影響で変えられる範囲が小さく、歯車になってしまうことを懸念しました。最後に、人ですが、頑張っている人を後押しする人が多い会社が良いなと考えました。

ー就活無双の古川さんがなぜTOKIUMを選んだんですか?

3つの軸のいずれにもTOKIUMが当てはまっていたことに加え、色々な人と面談を組んでお話させていただいたことが大きいです。特に代表の黒﨑さんとお話させていただくのが決め手となりました。誤解を恐れずにお伝えすると、黒﨑さんとお話したときに「変わっている方だな」と思いました(笑)それはとてもいい意味でして、お話する中でとても好奇心を刺激され、「そんな考え方があるのか!」と脳みその今まで使ったことのないところを使っている感覚でとても新鮮かつおもしろく感じました。黒﨑さんのもとで働きたいという思いが強まって、最終的にTOKIUMに決めました。

24卒の内定式の様子

最後に、今後の抱負

ー今後のインターン生活でチャレンジしたいことを教えてください!

今後は、TOKIUMのインターン生コミュニティの発展に力を入れたいと考えています。TOKIUMには非常に優秀な学生が多いので、そのネットワークを強めて、TOKIUMでインターンしてよかったなと思える学生を増やすことが目標です。

ー素晴らしいですね!最後にキャリアについての展望を教えてください。

TOKIUMに入社後は、早く1人前になることで、マネジメントスキルを磨き、チームや部署全体の成果に貢献していきたいと考えています。実際、TOKIUMでは1-2年目と早期からリーダー経験を積む先輩が沢山いるので、先輩に早く追いつけるように頑張ります。

ー古川さん、ありがとうございました!古川さんの今後の活躍も目が離せないです。インターンに興味を持たれた方はこちらからお問い合わせ下さい。