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TOKIUM人気No.1の働きがい向上制度とは?「シャッフルランチ」に迫る!

みなさん、こんにちは!TOKIUMコーポレートカルチャー部の細田です!
TOKIUMには社員の働きがい向上のための福利厚生制度がいくつもあります。今回はその中でも人気No.1の「シャッフルランチ」についてご紹介します!


シャッフルランチとは?

シャッフルランチとは、一人当たり2,000円を上限にランチ代が支給され、オフィス周辺で一緒に食事を楽しみながら交流を深めることが出来る社内制度です。組み合わせは毎月、部署や入社月がランダムでMIXされるように自動化されており、役員から新入社員まであらゆる立場の仲間と親睦することができます。
今回で18回目の開催で、のべ2,406人(重複あり)の社員が参加しています。月に1回、会社の仲間とちょっと良いお店に行くことができ、会社の周りのお店を開拓できることを楽しみにしている方がたくさんいらっしゃるようです♪

実際どのようなメンバーでどんなお店に行っているのか気になりますよね!
ということで、シャッフルランチに実際に潜入してみました!今回は「俺のフレンチ・イタリアン」でイタリアンを楽しんだようです!

今回インタビューにご協力いただいた皆さん

シャッフルランチ参加者の本音

■今回お話しを聞いた方々
・戸津さん(カスタマーサクセス部/中途1年目 ) 
・江幡さん(カスタマーオンボーディング部/新卒2年目) 
・石井さん(プロダクト部/中途3年目)  
・綿引さん(PMM/新卒5年目) 

ーメンバーやお店はどのようにして決まるのですか?

戸津さん
コーポレートカルチャー部作成のシャッフルランチBotによって毎月メンバーの組み合わせが発表されます。その案内の時におすすめの飲食店も紹介してくれます。最終的にはメンバーで話し合って決めましたが、シャッフルランチBotが紹介してくれたお店にそのまま行くこともあります!

実際のシャッフルランチBotからの連絡

シャッフルランチでは初対面の社員が集まることも多くあると思います。

-初めて話すメンバーが集まって話すことへの不安感はないのでしょうか?

戸津さん
実は、初めてのシャッフルランチ参加前は、どんな会話をしたら盛り上がるのかと不安でした。でも、実際に行ってみたら皆さんが気さくに話しかけてくださって…

江幡さん
そうそう、シャッフルランチは1年以上続いている制度なので、その場に慣れている人がたくさんいて、そういう方々が会話を誘導してくれるんですよね。自然と話しやすい雰囲気になります。

石井さん
話しやすい雰囲気の秘訣は、会社のメンバーみんなの「相手のことを知ろうとする気持ち」が強いことだと思います。お互いのことに関心を持って会話が進められるから、気さくに話せるんじゃないでしょうか。話題は自然と発生している気がします。

戸津さん
確かに!私も最初は少し緊張しましたが、皆さんとお話しするうちにすぐに不安が解消されました。

綿引さん
ランチという共通の目的があることと、4人も人数がいるということも大きいですよね。食事をしながらだと、自然と会話も弾みますし、4人もいれば話を聞くだけでもあっという間ですしね。気が付いたら楽しく過ごせているんです。

ーシャッフルランチではどのようなことをお話しするのですか?

綿引さん
話題は本当に様々です。どんな仕事をしているのかや、組織の話、前職の経験などの仕事の話から趣味や休日の過ごし方などのプライベートの話まで、幅広くお話しています。

戸津さん
私は入社からまだ2週間しかたっておらず、まだ他の部署の方とお話しする機会が少なかったので部署ごとの仕事内容や雰囲気を知ることができたのがとても良かったです。

江幡さん
他の部署の方と交流することで、自分の部署のみに留まり視野を狭めてしまわずに、違う部署の工夫している点などを学ぶこともできますよね。

ー時間が短い中で話を深めきれないという印象があるのですが、どのようにお考えですか?

石井さん
1度の食事の場で話を深めきるのは実際のところ難しいですが、実は、それも良い点だと思っています。深い話をしなくてはならない場だと思うと、「すごく深い考えや意見を準備して参加しなくてはいけない」と逆に身構えてしまうところもありますよね。そうではなく、事前準備は不要で、純粋に仲間との食事を楽しみながらカジュアルに情報交換ができるというのが、シャッフルランチの魅力だと感じています。

戸津さん
私も同感です。それに、普段改まって相談するほどでもない「他部署の人に聞いてみたかった仕事上の小さな疑問」等をポロっと話して解消できるのも良いポイントですよね。

ーシャッフルランチ参加後の業務への影響はありますか?

戸津さん:
シャッフルランチでご一緒した方については、自分から話しかけるハードルが下がりました
!シャッフルランチでご一緒した後、オフィスですれ違う時に話しかけてくださる方が多いので、自分からも話しかけやすくなります。おかげで早く会社になじむことができたと思います。

石井さん
新入社員の方だけでなく、既存の社員にとっても新しい仲間を知る良いきっかけにもなっています。「はじめまして」のきっかけとしてのシャッフルランチの役割は大きいです。一度でも話したことがあるとすれ違った時に話しやすくなりますし、すれ違った時に「お疲れ様です」に加えて、一言増えるようになったのが良いですね。

綿引さん
私も対面での会話が増えたと感じます。業務においてはSlackでのコミュニケーションをすることも多い中、「話したことあるから対面で質問しよう!」と対面での会話がしやすくなりました。

江幡さん
確かに。用事がある時の話しやすさはすごく上がりますよね。他部署に依頼や質問をしに行くとき等に誰に聞くかの選択肢がどんどん増えていくのは、業務のやりやすさにもつながっていると感じます。
業務への発展の点でいうと、シャッフルランチでお互いの業務内容についても話すので、そこから「あの業務一緒にやろうよ!」や「そこわかったら教えるね!」のように、実際に業務に発展することもありましたよ。


企画・運営者がシャッフルランチにかける思い

シャッフルランチが実際に出社したときのコミュニケーションや業務効率の向上に影響を与えていることがわかりました。ここで、シャッフルランチにどのような思いが込められているのか、制度の裏側にも迫っていきたいと思います。
本制度を企画、運営しているコーポレートカルチャー部の西山さんにインタビューを行いました。

インタビューを受ける西山希さん

西山 希 京都府出身。東京大学卒業後、2019年に新卒で株式会社TOKIUMへ入社。 カスタマーサクセス職やエンジニア職を経験した後、組織課題の解決を目指すコーポレートカルチャー部の立上げに尽力。現在コーポレートカルチャー部部長。

ーシャッフルランチを始めたきっかけを教えてください。

シャッフルランチは、東銀座へのオフィス移転と同じタイミングにあたる2023年2月に開始されました。コロナ禍が終わり、業務拡大に合わせてオフィス移転をするタイミングに合わせ、改めて出社をして働くことの意義を社員みんなで再確認したいと考え、オフラインのコミュニケーション機会を増やせないかと考えたのがきっかけです。

組織規模が大きくなればなるほど仕事上関わりがある人、隣に座っている人等、限られたメンバー同士しか会話をしないという状況に陥りかねません。業務上の必要性がないと、なかなか会話は生まれないですよね。
せっかくオフィスに出社して全社一丸となってお客様のために事業に取り組んでいるのに、限られた人としかコミュニケーションをとらないのはもったいないと考えています。
組織が拡大することでコミュニケーションが限定的になることは結果として組織の硬直化につながってしまいます。そこで部署を越えた交流の機会を設けるために本制度を開始しました。

ーシャッフルランチに期待する効果について教えてください。

「Teamwork」を強化することです。
TOKIUMでは、社員全員で大切にする価値観のひとつに「Teamwork」を掲げています。事業成果を最大化するためには、色々な部署のメンバーで協力して課題解決に取り組む必要があります。
シャッフルランチを通じて、他の部署のメンバー等、これまで関わりのなかったメンバーともすぐに打ち解けてコミュニケーションをとれる状態を作れると嬉しいです。

そのうえで具体的に期待している効果は主に2つです。

①組織に馴染むきっかけ
新しくTOKIUMに入社する方々が、組織に早く馴染むきっかけの1つになることを期待しています。
これは新入社員以外にも言えることですが、初めましての社員とも楽しくコミュニケーションが取れたという経験は、良い成功体験になり、自主的にコミュニケーションをとるための大きな一歩となると思います。シャッフルランチを通して、コミュニケーションのハードルが下がってくれたら嬉しいです。

②部署間交流の活性化
異なる部署の社員が一同に会することで雑談から業務改善につながる等、偶発的なコミュニケーションが業務に良い影響を与えることを期待しています。
また、組織が拡大する中で、個別最適化のリスクを回避し、チームの垣根を越えて助け合う意識を醸成することは重要です。お互いの人となりを知ることで、業務上のコミュニケーションがスムーズになり、相談しやすい関係性を築くことができると考えています。さらに、シャッフルランチが異なる立場の方の話を聞くことで物事の考え方や仕事との向き合い方等、自分にはなかった視点に気がつくきっかけとなることも期待しています。

ーTOKIUMが企業文化として良質な人間関係を重視している理由を教えてください。

全社員が事業・お客様にまっすぐに向き合える状態を作るためです。

事業を前に進めるためには、お客様の課題解決に時間と労力を注ぐ必要があります。一般に、人間関係は仕事における悩み事の多くを占めると言われます。「ギスギスした関係でストレスを感じる」「困りごとがあっても相談しにくいと感じる」「信頼関係がなく、一緒に頑張りたいと思えない」等、事業・お客様と向き合う時間が減ってしまいますよね。

シャッフルランチ等のコミュニケーションを活性化する取り組みを行うことで、良質な人間関係を構築し、一人ひとりが事業・お客様と100%向き合える環境を目指しています。

最後に

ーここまで読んでくださった方に向けて、メッセージをお願いします!

TOKIUMは人間関係が円滑で、コミュニケーションが活発である環境作りにとても力を入れている会社です。新しい場所に参加するのが不安な方でも早期になじめる社内風土ですので、新入社員の方には安心してご入社いただける環境だと思っています。

勿論、初対面の人とのコミュニケーションは難しいと感じる人も多くいらっしゃると思います。シャッフルランチに自分が参加することを想像してみると、「何を話せば盛り上がるかわからない」「沈黙になったらどうしよう」と不安な気持ちもありますよね。
しかし、ご安心ください。TOKIUMでは今後一緒に働く仲間との時間を楽しもうという前向きな姿勢を持っているメンバーがたくさんいます。「Teamworkを大切にして働きたい」「カルチャーが浸透した会社で働きたい」そういったお気持ちがある方にとっては、きっと魅力的に感じて頂けると思います!

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