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15億円の追加資金調達発表!新年度決起会を開催しました

2024年6月21日に社員の士気を高めるため、そして懇親を深めるために、新年度の決起会を開催しました。(TOKIUMは創業が6月のため、新年度も6月スタートです。)
今回の決起会では「追加資金調達15億円」のビッグサプライズも発表があり、大いに盛り上がりました!


「TOKIUMの戦略」「資金調達の裏側」「活躍社員の様子」について、お届けします!


今年度のテーマは「プラットフォーム元年」

はじめは、代表の黒﨑さんからの挨拶でスタート!
2024年正月に残したメモを振り返りながら、
「今年はプラットフォーム元年!皆さん、大胆にやっていきましょう!」
と、熱い意気込みを会場全体に伝えました。

「2024年正月にメモを残していました。確かにTOKIUMは今成長をしている、けれども『インフラ』と言える程の水準にはまだ到達出来ていない。もっと大胆に品質、新サービスへ挑戦的な投資をして、偉大な組織、サービスを作っていかなきゃならない。
経費精算、インボイス、電子帳簿保存、そして新たにリリースされた契約管理。お客様の課題を解決できるアイテムが個別に揃ってきた。それらをプラットフォームとして統合して、偉大なサービスに変えるんだ。今こそ、今年こそ、プラットフォーム元年だ。上下水道が今の生活を支えているように、TOKIUMが法人支出管理を支えるプラットフォームに。皆さん大胆にやっていきましょう!


BSMプラットフォーム戦略の現状と、これから

続いて、プラットフォーム戦略室長の花房さんから「BSMプラットフォーム戦略」についてのマーケット状況、TOKIUMの立ち位置と、これからについてお話がありました。

" BSM戦略について "
経費精算や請求書処理を含む、一元化された法人支出管理(BSM:Business Spend Management)のためのクラウドベースのプラットフォームを提供しています。これまで倉庫に保管され、活用されてこなかった領収書・請求書や契約書などをデータ化することで、支出の詳細な分析と検証を可能とし、コスト削減をはじめとする企業の利益向上に寄与するサービスを目指しています。

■支出を包括的に管理するのはとても大変。「請求書が届いたけれど稟議がどこで回っているか分からない」「毎月請求書が届く会社が今月は届いていない場合、それがイレギュラーで正しいのか、請求漏れなのか分からない」といったもの。この課題を解きたいです!

■経費精算が国内では古くからある市場。紙をなくして効率化していく走りとなる分野。そこから複数サービスを利用して更に効率化することが徐々に浸透して、TOKIUMインボイスも飛躍的に成長した。ここから、プラットフォームとして購買プロセスの全体を横串管理していくと、支出が見える化されPDCAが回せるようになっていく。

■BSMは、グローバルにおいてCRM、会計、人事に続く巨大マーケット。海外にはこの領域で評価額1兆円以上のSaaSプレイヤーがいるが、国内にはまだ1社もメジャープレイヤーがおらず、大きなチャンス。また、日本独自の法律・慣習があり、グローバルプレイヤーの参入障壁が高い。

今後のTOKIUMが目指す世界について、全社員それぞれ何が出来るか考える時間になりました。


15億円の追加資金調達発表!強いと評判の「TOKIUMの財務」についてCFOが迫る

CFOの堀地さんからは「『身の丈を超えた挑戦』を可能にする財務」のテーマで、「TOKIUMがマーケットからどう評価されているか」ありのままをお伝えしてもらいました。

「財務が強いとは、キャッシュが獲得でき、支出管理ができ、資金調達ができること。スタートアップは利益や売り上げを超えた=身の丈を超えた成長投資をして挑戦をしていく。これを叶えるのが財務の役割。要は資金調達さえすればいいんでしょ?と人によって言いますが、結論これは違います。有効な投資をして、ビジネスを伸ばすことが出来ている会社でなければ調達は出来ないし、実力の伴わない資金調達をすると破綻をしてしまう。
では、TOKIUMの財務は強いのか?
実は、強いと評判です。
スタートアップの他の役員やCFOとお話をすると、ありがたいことに「調達力すごいですよね」と褒められることが沢山あります。」

そんな市場からの評価や、SaaS上場市場から紐解くTOKIUMの財務健全性について話がありました。

TOKIUMのこれまでの資金調達を、当時の(ここには書けないような)生々しい裏話を交えながら時系列に沿って振り返る中…

「そして、2024年6月21日」
「新たな資金調達を…」
「シリーズFで行いました!!!!」

サプライズで追加資金調達の発表があり、会場も一気に湧きたちました。TGVest Capitalを引受先とする第三者割当増資により、約15億円の資金調達を実施し、これまでの累計調達額は約66億円となりました!

堀地さんからは最後に、

「新たなパートナーも迎え、戦略も、資金も、確かな実績も、仲間も在る。身の丈を超えた挑戦の舞台は整いました。あとはやるだけです!

と、締めくくってもらいました。


盛り上がりも最高潮のまま、表彰パートへ!

今年度さらなる挑戦が出来ることに胸も高まった中、半期ごとの新人賞・中途新人賞の発表と、四半期ごとの社長賞・全社MVPの表彰パートへ進みました!

現在、4つの表彰タイトルがあり、それぞれ1名ずつの計4人が表彰されました。
TOKIUMの表彰は、全社や部のノミネートを元に選定されることも特徴です!
それぞれの表彰では以下の社員を表彰します。

■社長賞
未来へつながる時を生むべく、失敗を恐れず果敢に挑戦し、新しい可能性を切り拓いた社員

■MVP
TOKIUMのVALUEを最も体現し活躍した社員
※各部からノミネート社員が1名ずつ選抜され、MVPが決まります!

■新人賞、中途新人賞
入社1年以内を対象に、入社直後から高い意欲と熱心な姿勢を示し、短期間で業績に貢献した新入社員

また、表彰者には商品として、以下が贈呈されます!

1.東急リゾート2名無料宿泊券(5泊分)
2.宿泊場所までの交通費補助(4万円)
3.表彰盾(MVPにはTOKIUMらしさ満載のアナログ時計入りの盾)


受賞者の活躍をそのままお届け!

社長賞は新卒3年目の猪爪さん!新卒採用に大貢献!今期から課長としてマネジメントにも!

黒﨑さんからは「身近に感じる優しさと、話すと分かる内側のパワフルさが、新卒内定者にとって『こんな風になりたい!』と感じさせているはずです。新たな課長としてのチャレンジも応援しています!」と激励。

猪爪さんからは「内定者の方には、自分が思っていることをありのままに正直に、よく見せようとか考えることなくお伝えしています。これも、全員が頑張っていて、色んな人に支えて貰って、楽しく働けていることがあってのおかげです。引き続きメンバーと同じ想いを持って仕事が出来るよう頑張ります!」と、感謝と共にこれからの意気込みにも触れて貰いました。

新人賞は和田素春さん!2年目にして、インサイドセールス部のリーダーにも抜擢!

上司の松原さんから、入社前のランチの思い出に触れるところからコメント!VALUEに即した、自ら学び挑戦する姿勢や、部内にカイゼンを沢山持ち込んでくれたエピソード、更にはインサイドセールス部での「圧倒的な業績貢献」と、数々の表彰理由を直接伝えて貰いました!

和田さんは「めちゃくちゃ嬉しいです!先週からチームリーダーも任せてもらい、もっと部署・メンバーに貢献していけるよう、熱血リーダーを抱負に、2年目もより一層頑張ります!」と、新たなチャレンジに向けての決意表明をしました!

中途新人賞は23年8月入社の松谷さん!縦横無尽に活躍する姿と、業務外での貢献も光りました!

「カスタマーサクセス部の業務だけでなく、全社横断の数値管理やCRMの作りこみなど、至る所で組織を巻き込んで活躍してもらい、存在感を示して貰いました!膨大にやることがある中『カオスを楽しむ』姿勢は、まさしく中途入社1年目社員のお手本としてふさわしいモノだったと思います!」と、上司の髙橋さんからこれまでを振り返るメッセージ!
また、全社イベントの社員旅行プロジェクトも完遂され、通常業務以外での組織貢献も光りました。

松谷さんからは「前職で取り逃した新人賞。髙橋さんに、TOKIUMで取ります!と宣言をしていたのでとても嬉しいです!今期は更に関わる部署も増え、ちゃんと成果でお返し出来るように頑張ります!」と新年度への、心構えを語りました。

最後に、全社MVPは吉弘さん!10名ノミネートの激戦から念願のMVPへ

マーケティング部だけでなく、ビジネス本部全体の数値を正しく定義し目標を決め、見えるようにし、カイゼンを出来る状態まで進められた今期。また、部の運営でも本質的な問いを何度も投げかけてくれ、何段階も上のステージに押し上げていった吉弘さんの活躍に着目された、部長の山下さん。満場一致、会場は拍手で溢れかえっていました!

吉弘さんからは「実は、転職してから学んだことばかり。新たなことにチャレンジさせて貰える環境がありがたいし、そんなTOKIUMに入社出来てよかったと思っています。今年度も頑張りましょう!」と表彰のフィナーレにふさわしい、熱意を会場に届けて貰いました!

改めて、皆さま受賞おめでとうございます!


参加者約200名!最後はお楽しみの懇親会へ!

決起会の2部はそのまま会場を貸し切り、内定者の方もお呼びして懇親会を開催しました。

24卒入社の古川さんが乾杯を担当!
直近の展示会での新卒の大車輪の活躍にも触れて貰いながら「新卒も一致団結してプラットフォーム元年頑張ります!乾杯!」との掛け声で会はスタート。

それぞれが昨期のねぎらいや、今期の抱負などに触れながら、お酒も交えて懇親を深めました。

以上、TOKIUMらしさあふれる、決起会の様子のお届けでした。

全社員挙げて、志である「未来へつながる時を生む」の実現に向けて、今期も全力で取り組んでいきます!

また、急拡大を一緒に牽引して貰える仲間も大募集しています!
少しでもご興味を持った方は、是非エントリー下さい!

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